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愛DoLL☆美しき野獣
第24章 忘れられない女



その夜、ホテルで、エドワードに怒られた。


「潤、女の子には、優しくしなきゃだめだよ?」


「・・・・。」


「あれが潤の忘れられない、静なの?あまり良い女じゃなかったね?」


「・・・静のこと悪く言うんじゃねぇよ?」


「あ~あ、言ってることと、やってることがはちゃめちゃだよ、潤。」


「・・・・・・。」


「まぁ、やっちゃったことはもう元には戻らないから、忘れるしかないね?」


「・・・・無理だ。」


「・・・へっ?」


「静を忘れることなんか出来ない!!!」


俺は罪悪感と情けなさとで、自暴自棄になった。


その夜、ホテルを飛び出し、チンピラに喧嘩を吹っかけて、大暴れした。


エドワードは、今度は止めようとはしなかった。


ただ、それっきり、やつは俺に姿を見せなくなった。


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