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愛DoLL☆美しき野獣
第30章 宣戦布告


潤が車に乗り込んだのを、確認したカインは車を発進させた。

潤の店から、白金のマンションまで約20分くらいかかる。

真琴にとっては、地獄のようなドライブが始まった。


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両サイドに座っている二人は、容赦なく真琴を弄び始めた。


「…ん…あっ…んあっ!!」


クチュリ、クチュリと、両耳に舌を入れられ、真琴は、身悶えてしまう。

ヴィヴィヴィーン。

ローターの震動は、中のレベルにされ、真琴は、エドワードのネクタイで両手を後ろ手に拘束されてしまった。


「あん、あっ、いっちゃうよ!!!」


カインに聞かれてしまうという恐怖よりも、快感の方が強く、体がいうことを聞いてくれない。


「ダメだよ」


「いったら、後でお仕置きが増えるだけだな」


「やぁん、耳元で、言っちゃやぁ!!!」


ビクン、ビクンと、体をしならせ、勝手に登りつめてしまう。



「…ごめんなさい…またいっちゃいます…いやああー!!!」


「そんなに大きな声をあげたら、カインに聞こえてしまうよ?」


「全く、堪え性のないやつだな?後でたくさん、お仕置き決定だな?」


「やらぁあああー!!!」


エドワードは、真琴の太ももを触り、潤は首筋にキスをしてくる。


その、どうしようもない快感に、溺れてしまう。



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