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愛DoLL☆美しき野獣
第32章 解けない魔法

「…お前、俺を殺す気か?」
「え?」
「どれだけ、お前の中が気持ちいと、思ってんだ?すぐにイキそうだよ」
「…ば、か、照れるだろ!!!」
「好きだ!!!」
「…潤?」
「照れてる顔も、切れてる顔も、冷たい顔も、お前の全てが好きだ!!!」
「…ああ、潤…ああ、んんっ…!!!」
潤は、抑えきれず、激しく腰を揺さぶる。
また、涙が溢れてくる。
だが、これは、嬉し泣き。
好きな人に、こんなにも求められることが、スゴく、嬉しかったから。
打ち付けられた箇所は、泥々に溶け合い、二人の間には、もう、何の境界線もないように見えた。
「…はぁはぁ、いく、中に出すからな?」
「うん、いっぱい、良いよ!!!」
エドも、後ろと前をたくさん攻められ、目の前が真っ白になる。
次の瞬間、
「「あああーー!!!!」」
二人は、同時に達した。
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