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第4章 年の差二十の恋愛事情

ブラのホックを外され、直に触れる花房部長の手が凄く熱い、それなのに柔らかく揉み解すかのような手の動きに、私の身体はまたピクッと跳ねる。
心地良い快感が徐々に私を支配していくよう。
「‥‥ァ‥‥‥ン‥‥」
「刺激が足りない?
だけど乳首はこんなに硬くなって、私を誘っているよう」
「ウ‥‥ンン‥‥」
また深くキスをされ、下から持ち上げるように揉み解す手はそのままに、勃ち上がった2つの乳首を指で摘ままれてクリクリと擦り回されれば、思わず大きな声が出てしまいそうになるが、部長のキスがその声を止める‥‥分かっているがのように。
「ンッ!ンンーーー!!」
「‥‥ハァ‥‥
一応声は掛けてはいるけど、あまり大きな声を上げると警備が来てしまうよ?」
「う‥‥うん‥‥ハァァ‥‥」
「私の首にしがみ付いて‥‥
そう‥‥それで良い‥‥紬‥‥」
「ンン!」
言われた通りに部長の首に両腕を回せば、部長は私の乳首に吸い付いた。
その快感の衝撃を、部長の肩に顔を埋めて声を押し殺す、吸い付かれ舌で乳首を転がされて熱が上がる私の身体に呼応するように、押し殺す声も息も上がっていく。

