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M女の幸せ
第7章 ハプニングバーで
ウォッカを飲み干した頃には、私はスカートをたくしあげられ、下着越しにクリトリスを弄られていた。
左からはご主人様が、右からは1人の男性客が私を見ているのがわかる。きっと後ろからも何人かに見られているのだろう。

「コスプレ見に行こう!」

ご主人様は手を止め、50着はありそうなコスプレ衣装をゆっくり見ていく。チャイナドレス、ナース服、セーラー服、水着など、少しよれているが、種類は申し分ない。
その中からご主人様は白いパジャマのような服を選んだ。パジャマと言ってもお尻がギリギリ隠れる長さしかないため、前もほとんど隠れていない。今から弄られるにはもってこいの服、といったところだろうか。

これから何されるのかと考えながらロッカールームへ向かう。バーには単独男性もいれば、場馴れした女性もたくさんいた。その人たちに好奇の目で見られるのか…。
可愛い下着を着て来たことがせめてもの救いだな。そんなことを考えながらパジャマに着替えた。
やっぱり前もほとんど隠れていない。この状態でロッカールームから出るのがとても恥ずかしい。他の人もコスプレしているとはいえ、下半身はパンツのみで人様の前に行くなんて、みんながこっちを見るに決まっている。
でもご主人様は待っているし、ずっとここにいるわけにもいかない。意を決してロッカールームを出た。できるだけ周囲を見ないように、まっしぐらにご主人様のもとへ行った。
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