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身代わりの夜
第7章 初体験ベッド
「ああっ……わ、わたしったら、何やってるんだろ」
梨華は花びらを押さえる指先を小刻みに震わせた。
「はしたない女だと思ってるよね。
でもこんなこと、いつもやってるわけじゃないからね……
男の人の前で、こんなことするの、は、初めてなんだから」
見上げると、ねっとりとうるんだ瞳とぶつかった。
肩をすくめて、本当に恥ずかしそうだ。
耳まで真っ赤になっていた。
(梨華さん、色っぽくて……可愛い)
年上美女への愛しさが募る。
梨華は膝を立てた両脚をシーツに踏ん張って、尻を浮かせた。
絹草のように柔らかな恥毛が、啓太の鼻先をふんわりとくすぐる。
心臓の脈動が響く耳に、羞恥に彩られた女の小声が聞こえた。
「……舐めても、いいよ」
梨華は花びらを押さえる指先を小刻みに震わせた。
「はしたない女だと思ってるよね。
でもこんなこと、いつもやってるわけじゃないからね……
男の人の前で、こんなことするの、は、初めてなんだから」
見上げると、ねっとりとうるんだ瞳とぶつかった。
肩をすくめて、本当に恥ずかしそうだ。
耳まで真っ赤になっていた。
(梨華さん、色っぽくて……可愛い)
年上美女への愛しさが募る。
梨華は膝を立てた両脚をシーツに踏ん張って、尻を浮かせた。
絹草のように柔らかな恥毛が、啓太の鼻先をふんわりとくすぐる。
心臓の脈動が響く耳に、羞恥に彩られた女の小声が聞こえた。
「……舐めても、いいよ」