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身代わりの夜
第1章 憧れ美人上司
 部長との打ち合わせが終わり、亜沙子が戻ってきた。
 壁の時計を見上げて、

「そろそろ行くわよ。
 山野辺くん、古森くん、用意はいい?」

「はい。いつでも」

 山野辺が明るい声で返事するのを横目に、啓太は書類をセーブしようとして、あやまって削除してしまった。

(うう……まただ)

 泣きそうになりながら、両手にプレゼン資料の入った紙袋を持って、亜沙子の後につづいた。
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