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身代わりの夜
第11章 お仕置きふしだら上司
啓太は亜沙子を見上げた。
唇が半開きになって、わなわなと震えていた。
アイマスクをしていても、理知的な美貌がくしゃくしゃに歪んでいるのがわかる。
指の抜き差しに合わせて、スリムな四肢が、びくんっ、びくんっ、と痙攣した。
「ひぃいいいっ、いやいやいやっ……
そんなにしたら……わたし、わたし……
くうううっ、イッ、イッちゃうううっ……」
亜沙子はセミロングのウェーブヘアを振り乱す。
あまりに激しい反応に驚いて、啓太は思わず手の動きをとめた。
その瞬間――
「はあああああっ」
欲しくてたまらないものを目の前で取り上げられたような、哀切な悲鳴が女の口から洩れた。
戸惑う啓太の中指を、きゅううっ、と膣肉が締めつける。
「あああっ……あうああっ……」
いやいやをするように首を振って、唇をわななかせる。
満足に口もきけないようだった。
口の端によだれが垂れていた。
唇が半開きになって、わなわなと震えていた。
アイマスクをしていても、理知的な美貌がくしゃくしゃに歪んでいるのがわかる。
指の抜き差しに合わせて、スリムな四肢が、びくんっ、びくんっ、と痙攣した。
「ひぃいいいっ、いやいやいやっ……
そんなにしたら……わたし、わたし……
くうううっ、イッ、イッちゃうううっ……」
亜沙子はセミロングのウェーブヘアを振り乱す。
あまりに激しい反応に驚いて、啓太は思わず手の動きをとめた。
その瞬間――
「はあああああっ」
欲しくてたまらないものを目の前で取り上げられたような、哀切な悲鳴が女の口から洩れた。
戸惑う啓太の中指を、きゅううっ、と膣肉が締めつける。
「あああっ……あうああっ……」
いやいやをするように首を振って、唇をわななかせる。
満足に口もきけないようだった。
口の端によだれが垂れていた。