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身代わりの夜
第14章 熱愛目出し帽
そんな裸身を、剛棒で力強く突かれた。
一瞬の休みもなく、肉の杭で亜沙子の魂をこの世にとどめようとするかのように、ぐいぐいとえぐられる。
前のアクメの余韻のままに、三十二歳の熟れた女体が、新たな絶頂を昇りはじめた。
「ああっ、いいっ……あうあうっ、いいのおおおおっ」
ひたすら突いてくる逞しい肉棒。愛の力を感じてしまいそうになる。
(だめよ……肉欲に溺れているだけなの)
そう言い聞かせても、胸のときめきは強くなる一方だ。
脳裏に浮かぶ顔は、隣りの部屋にいる青年のものだった。
村木に侮辱された時に見せてくれた一途な眼差しで、亜沙子の子宮を突きまくってくる。
いつもの気弱さが嘘のように、真摯な強引さで亜沙子を求めてくれる。
(そんなにわたしが欲しいのね……
本当は気づいていた、古森くんの熱い眼差し)
男をまたいだ両脚を、腰の後ろで交差させた。
ぎゅっと引き寄せる。
密着がさらに深まり、膣肉がうれしさに悲鳴を上げた。
「ぬああっ、ぼくも……もう出しますっ」
一瞬の休みもなく、肉の杭で亜沙子の魂をこの世にとどめようとするかのように、ぐいぐいとえぐられる。
前のアクメの余韻のままに、三十二歳の熟れた女体が、新たな絶頂を昇りはじめた。
「ああっ、いいっ……あうあうっ、いいのおおおおっ」
ひたすら突いてくる逞しい肉棒。愛の力を感じてしまいそうになる。
(だめよ……肉欲に溺れているだけなの)
そう言い聞かせても、胸のときめきは強くなる一方だ。
脳裏に浮かぶ顔は、隣りの部屋にいる青年のものだった。
村木に侮辱された時に見せてくれた一途な眼差しで、亜沙子の子宮を突きまくってくる。
いつもの気弱さが嘘のように、真摯な強引さで亜沙子を求めてくれる。
(そんなにわたしが欲しいのね……
本当は気づいていた、古森くんの熱い眼差し)
男をまたいだ両脚を、腰の後ろで交差させた。
ぎゅっと引き寄せる。
密着がさらに深まり、膣肉がうれしさに悲鳴を上げた。
「ぬああっ、ぼくも……もう出しますっ」