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第18章 暴走窓ぎわプレイ

　ずる剥けの肉豆を転がせば、腰が跳ね回って、顔じゅう亜沙子の淫液でぬちょぬちょになる。
　眼も鼻の穴も牝のとろろ汁にまみれ、窒息しそうになったが、それでも股間責めをやめなかった。

「ああっ、どうしよう……もう、もう……
　ひうぅ、ここじゃだめ……あああ、ここじゃだめなのおっ」

　アヌスがひくつき、膣穴が卑猥な収縮を示す。

　必死にオルガスムスをこらえているのが、手に取るようにわかった。
　オフィス街に絶頂をさらすのだけは避けようと、最後の力をふりしぼっていた。

「イキそうですか？
　もう、イッちゃいそうですか？」

「あっ、あううっ、許して……もう、許して……
　ぅんんんっ」

　ウェーブヘアを肩に揺らして、うわ言じみた哀訴を繰り返す。

　すでに自分の力ではどうにも身動きできないようだ。
　はしたない大股開きの磔スタイルを、いっそう世間にひけらかす。

　発情のためか羞恥のゆえか、全身が油でも塗ったようにぬめって、ガラスの表面に汗の縞模様を描いていた。

　啓太も同じだった。
　昂奮して、上司への責めをやめられなくなっていた。