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身代わりの夜
第19章 最愛美人上司
「か、課長……」
啓太は激情に我を忘れて、美上司の乳房をつかんだ。
「もう自分を抑えられません。
ぼく、課長が……亜沙子さんが欲しい。
欲しくて欲しくて、気が狂いそうです」
「だ、だめよ……」
亜沙子は力なく首を振って、啓太の抱擁から逃れようとする。
しかし、言動とは裏腹に、啓太を見つめる瞳は淫欲にねっとりと濡れていた。
体温と共に、発情した牝の匂いが感じられた。
亜沙子も昂っている。
さっきの絶頂で火のついた身体が、男の硬い肉を欲しているのだ。
もっと強い刺激が欲しいと、逞しい男根が欲しくてたまらないと、その顔にはっきりと書いてあった。
亜沙子の口から洩れ出たのは、しかし、予期せぬ台詞だった。
「ああっ、古森くんと……こ、こんな形で結ばれたくない……」
うわ言めいた口調は、自分自身に言い聞かせているようであった。
「い、今だって……硬いオチン×ンが欲しいだけなの……
誰でもいいから、思いっきりズコズコされたいだけなのよ……
こんな女に……
こんな最低の女に、古森くんに抱かれる資格なんて、あるわけな……んんっ」
言いかけた言葉を、口づけで止めた。
啓太は激情に我を忘れて、美上司の乳房をつかんだ。
「もう自分を抑えられません。
ぼく、課長が……亜沙子さんが欲しい。
欲しくて欲しくて、気が狂いそうです」
「だ、だめよ……」
亜沙子は力なく首を振って、啓太の抱擁から逃れようとする。
しかし、言動とは裏腹に、啓太を見つめる瞳は淫欲にねっとりと濡れていた。
体温と共に、発情した牝の匂いが感じられた。
亜沙子も昂っている。
さっきの絶頂で火のついた身体が、男の硬い肉を欲しているのだ。
もっと強い刺激が欲しいと、逞しい男根が欲しくてたまらないと、その顔にはっきりと書いてあった。
亜沙子の口から洩れ出たのは、しかし、予期せぬ台詞だった。
「ああっ、古森くんと……こ、こんな形で結ばれたくない……」
うわ言めいた口調は、自分自身に言い聞かせているようであった。
「い、今だって……硬いオチン×ンが欲しいだけなの……
誰でもいいから、思いっきりズコズコされたいだけなのよ……
こんな女に……
こんな最低の女に、古森くんに抱かれる資格なんて、あるわけな……んんっ」
言いかけた言葉を、口づけで止めた。