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牝獣の哭く夜
第12章 ふたりの男
「きゃあっ」
スーツのスカートを一気に背中へと捲くられる。
インナーに包まれたお尻がさらされる感覚に、膝立ちの両脚をばたつかせた。
「うぐぐっ……ぐぬうっ」
諏訪がガムテープの下から叫ぶが、くぐもった唸り声にしかならない。
「おおっ、今日はセクシーストッキングにTバックですか。
しかもどちらも黒ときたもんだ。
諏訪部長と会うための、勝負下着ってやつかな」
今日の美貴は太腿丈のセパレートストッキングに、総レースのタンガを穿いていた。
黒いストレッチレースがふわりと優しく、丸みを帯びた尻たぶをV字に包む。
ひも状の布が尻の割れ目に食い込んで、尻肌のほとんどが見えてしまう。
スーツのスカートを一気に背中へと捲くられる。
インナーに包まれたお尻がさらされる感覚に、膝立ちの両脚をばたつかせた。
「うぐぐっ……ぐぬうっ」
諏訪がガムテープの下から叫ぶが、くぐもった唸り声にしかならない。
「おおっ、今日はセクシーストッキングにTバックですか。
しかもどちらも黒ときたもんだ。
諏訪部長と会うための、勝負下着ってやつかな」
今日の美貴は太腿丈のセパレートストッキングに、総レースのタンガを穿いていた。
黒いストレッチレースがふわりと優しく、丸みを帯びた尻たぶをV字に包む。
ひも状の布が尻の割れ目に食い込んで、尻肌のほとんどが見えてしまう。