この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
牝獣の哭く夜
第15章 もうひとつの未来
「もう駄目っ……ほ、欲しい……
ああっ、諏訪部長のが、欲しいんですううっ」
美貴はついに敗北した。
半開きの口から涎れが顎に伝い、肉裂から白濁汁がこぼれ落ちる。
アヌスも膣孔も、刺激を求めてひくひくと収縮しっぱなしだった。
「最初っから素直になればいいのによ。
そのかわり、ちゃんと口上を述べてからだ」
耳に卑猥な台詞を流し込まれる。
(そ、そんなの無理っ……言えるはずないじゃない)
美貴の心が悲鳴を上げる。
「言わなきゃ、このままにしておくからな」
「ひどい……ひどいわっ……くうぅ……」
わずかなプライドまで奪い去るような沼田の要求。
血が出るほど唇を噛みしめた。
しかし、心のどこかでわかっていた。
拒否の素振りを見せても、結局は応じてしまうのだと。
喉から手が出るほど、アクメが欲しかった。
そのためになら、どんなはしたない命令も受け入れてしまうだろう。
ああっ、諏訪部長のが、欲しいんですううっ」
美貴はついに敗北した。
半開きの口から涎れが顎に伝い、肉裂から白濁汁がこぼれ落ちる。
アヌスも膣孔も、刺激を求めてひくひくと収縮しっぱなしだった。
「最初っから素直になればいいのによ。
そのかわり、ちゃんと口上を述べてからだ」
耳に卑猥な台詞を流し込まれる。
(そ、そんなの無理っ……言えるはずないじゃない)
美貴の心が悲鳴を上げる。
「言わなきゃ、このままにしておくからな」
「ひどい……ひどいわっ……くうぅ……」
わずかなプライドまで奪い去るような沼田の要求。
血が出るほど唇を噛みしめた。
しかし、心のどこかでわかっていた。
拒否の素振りを見せても、結局は応じてしまうのだと。
喉から手が出るほど、アクメが欲しかった。
そのためになら、どんなはしたない命令も受け入れてしまうだろう。