この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
牝獣の哭く夜
第23章 絶頂地獄
 四本のペニスに同時に犯される。
 まともな女性には生涯あり得ない状況だった。

 肉棒で蜜壺を撹拌され、乳首を捏ねられると、女体は悦楽に蕩け、たちまち快楽の登頂をはじめた。
 肉体がどこかに飛んで行ってしまいそうになる。

「はむむっ……んああっ……」

 何かにすがるように、両手と口で三本の勃起肉にしがみつく。
 手のひらや口腔に性感帯などあるはずもないのに、なぜかそこから愉悦の波が伝わってくるようだ。

(ああ、どうして……どうしてこんなに……)

 瞼の裏に赤い火花が散った。

 信頼を裏切った相手と、嫌い抜いた奴だった。
 どの男にも、愛情の欠片さえない。

 にもかかわらず――
 口唇をじゅぽじゅぽとえぐられ、両手に剛直をこすりつけられ、淫裂に男根を抽送されると、そのすべてから痛烈な快感が湧いてくる。
 与えられる性悦を、なんの躊躇もなく受け入れてしまう淫乱な肉体に、心底絶望した。

(でも……気持ちいい……気持ち、いいのようっ)

 美しい才女は、いつしか四本の怒張に全霊で奉仕していた。

/369ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ