この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
牝獣の哭く夜
第23章 絶頂地獄
四本のペニスに同時に犯される。
まともな女性には生涯あり得ない状況だった。
肉棒で蜜壺を撹拌され、乳首を捏ねられると、女体は悦楽に蕩け、たちまち快楽の登頂をはじめた。
肉体がどこかに飛んで行ってしまいそうになる。
「はむむっ……んああっ……」
何かにすがるように、両手と口で三本の勃起肉にしがみつく。
手のひらや口腔に性感帯などあるはずもないのに、なぜかそこから愉悦の波が伝わってくるようだ。
(ああ、どうして……どうしてこんなに……)
瞼の裏に赤い火花が散った。
信頼を裏切った相手と、嫌い抜いた奴だった。
どの男にも、愛情の欠片さえない。
にもかかわらず――
口唇をじゅぽじゅぽとえぐられ、両手に剛直をこすりつけられ、淫裂に男根を抽送されると、そのすべてから痛烈な快感が湧いてくる。
与えられる性悦を、なんの躊躇もなく受け入れてしまう淫乱な肉体に、心底絶望した。
(でも……気持ちいい……気持ち、いいのようっ)
美しい才女は、いつしか四本の怒張に全霊で奉仕していた。
まともな女性には生涯あり得ない状況だった。
肉棒で蜜壺を撹拌され、乳首を捏ねられると、女体は悦楽に蕩け、たちまち快楽の登頂をはじめた。
肉体がどこかに飛んで行ってしまいそうになる。
「はむむっ……んああっ……」
何かにすがるように、両手と口で三本の勃起肉にしがみつく。
手のひらや口腔に性感帯などあるはずもないのに、なぜかそこから愉悦の波が伝わってくるようだ。
(ああ、どうして……どうしてこんなに……)
瞼の裏に赤い火花が散った。
信頼を裏切った相手と、嫌い抜いた奴だった。
どの男にも、愛情の欠片さえない。
にもかかわらず――
口唇をじゅぽじゅぽとえぐられ、両手に剛直をこすりつけられ、淫裂に男根を抽送されると、そのすべてから痛烈な快感が湧いてくる。
与えられる性悦を、なんの躊躇もなく受け入れてしまう淫乱な肉体に、心底絶望した。
(でも……気持ちいい……気持ち、いいのようっ)
美しい才女は、いつしか四本の怒張に全霊で奉仕していた。