この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
牝獣の哭く夜
第24章 彼の眼差し 彼女の脚
 沼田が凝視する前で、美貴は諏訪に抱えあげられた。
 そのまま貫かれる。

「はひいいああっ」

 いわゆる駅弁ファックだ。
 両手で首っ玉にしがみついたのは、背後に倒れそうになったためばかりではないはずだ。
 美乳が男の胸板に潰れた。

「はあっ、はあああっ……うれひい……
 あひ、うれひいです」

 肉の凶器が、ずぶずぶと体内にめり込んでいく。
 美貴は裸身を打ち震わせた。
 濡れ爛れた媚肉の中に、極太の怒張はどこまでもめり込んでいく。
 肉棒の形状に沿って恥孔が拡がり、ひどくきつそうだった。

「どうだ、僕のは」

「あううっ、龍彦さまのが最高……
 比べものにならない」

 精液にまみれた美貌に、恍惚の表情が浮かんだ。
 諏訪の首筋に顔を埋め、呆けたように囁く。

「気持ちいい……龍彦さんのオチ×ポ、とっても気持ちいいですう」

 知的で取り澄ました才女の面影は、もうどこにもない。
 熱い吐息をもらす唇は半開きになり、黒い瞳は寄り目がちに焦点を失っていた。
/369ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ