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エッチして、また明日
第3章 3人目、体育教師
「咲乃〜お前、体育委員だったよな?放課後倉庫の片付け頼む」
昼休みの教室に声が響く
「ぇえ〜……はーい。」
「ジュース奢るから、そう嫌がるなって」
体育教師の倉岡が拗ねてる咲乃の頭をポンポンと叩いた
「俺も一緒にするから、30分ぐらいで終わるから。また後でな〜」
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放課後、倉庫に行くと、既に作業してる倉岡が居た
「先生、部活は〜?」
「今日は自由練。咲乃、こっち来て手伝って」
「ジュース絶対だからね!」
そう言うと、咲乃は倉岡の隣でマットに座りながら空気の抜けたボールが無いかチェックを始めた。
「サッカー部の連中が、お前の話良くしてるぞ」
「へぇー…なんだろう……」
「内容までは知らんけど、試合見に来てやってよ。士気あがるからさ〜」
「うーん、先生が焼肉奢ってくれるならネ」
「おっけーじゃあ、決定な」
夕陽を浴びた、先生の笑顔はなんだか素敵に見えた