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エッチして、また明日
第5章 はたまた先生と?(ちょいエロ)

キーンコーン……
放課後のチャイムが学校中に響く
帰ろうと、靴を履く直前に声をかけられる
「咲乃、ちょっといいか?」
倉岡先生に声をかけられて、心臓がドクンと跳ねる
人が溢れた場所でも、低く小さい声でもすぐに先生だと分かった
「あ、ふぁい………」
気まずさと恥ずかしさが入り混じり、変な返事をしてしまう…
下駄箱前じゃ話せないから、と先生は言い、私は頷いて後をついて歩く
微かに香るタバコの匂いに、少しだけ香水の爽やかな匂い
あぁ……なんかこの匂い好きなんだよなぁ……
先生は時折振り向いて、私の存在を確認する
「今更逃げないよ〜」
「はは、それもそうだな。」
階段を登り、着いた場所は屋上に続く踊り場だった。
ここなら誰もいない……
そう考えると、子宮がキュンと疼いた

