この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
エッチして、また明日
第7章 隣の席の山下くん(エロ無

「おはよ〜」
教室に入り、自分の席を目指す
隣の席にはサッカー部の山下が顔を伏せて寝ている
ツンツンと頭をつつく
まぁ、ぐっすり寝てるから起きるわけもなく…
サッカー部は朝練もあるし疲れてるよね〜。大変だなぁ。
でも、もうすぐHR始まるんだよなー。
耳にフゥっと息を吹きかけてみた
すると、変な声を出して山下がバッと起きた
「あはは、山下おはよ〜」
「起きてたし!!変な事すんな!!」
顔を真っ赤にして耳を押さえてる
「起きてたんかい。寝てると思って起こしてあげたのに〜」
「起こし方考えろって!」
「照れんなよ〜かわいい〜」
「お前はまた、人の事を可愛い可愛いって」
山下は赤い顔のまま少しムっとする
「だって可愛いいじゃん」
私はじっと見つめる
長い睫毛に少し垂れた目、パーマっぽい栗色の髪の毛、人懐っこい性格、なんか……柴犬みたいだ……
「もういい!」
あ、スネちゃった……

