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エッチして、また明日
第7章 隣の席の山下くん(エロ無
屋上はいつもより人が少ない
少し肌寒くなってきたから、人気がなくなってきたんだなぁ。
「寒くない?」
「大丈夫だよ。カーディガン着てるし。」
私と山下はベンチに座ってお弁当を広げた
「山下、いつもパンだね〜」
「パン好き。パンうまい。」
「言い方かわいいかよ。はい、あーん」
私は卵焼きを山下の口元に持っていく
「な、なんだよっ」
「私の卵焼き美味しいから食べてみて」
ほんわり赤くなる山下は口を開けて、卵焼きを食べる
「………うん、うまい…」
「すぐ赤くなるね、可愛い〜♪」
「またお前は……」
山下は呆れたように言って、パンを頬張る
ハムスターじゃん……
そのまま山下は無言でパンを食べ進めるから、私も自分のお弁当を食べ進める