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処女(はじめての)寝取らせ/貸し出された若妻
第6章 調教/言葉責め

「よく言えたね、ミキ」
高木が微笑むその声には、優しさと同時に、どこか支配する者の余裕が滲んでいた。
ミキの目には涙が浮かんでいた。
卑猥な言葉を口にした罪悪感が胸を締めつけるのに、身体の奥は妙な達成感に震えている。
言葉にしてしまった自分。拒めなかった快感。
そして――次の刺激を、期待している自分に気づいていた。
「ご褒美だよ」
高木の両手がゆっくりと伸び、ミキの柔らかな乳房を包み込む。
指先が、躊躇なく、でもどこか愛おしむように揉みしだいていく。
「ん……っ」
ミキの唇が震え、吐息が漏れる。
乳首をギュッと摘まれた瞬間、背筋がピクリと跳ねた。
痛みと快感の狭間、その焦れったさに、思わず喉が鳴る。
「あっ……」
喘ぎ声が零れる。それを合図にしたように、高木は乳首を指で挟み、さらに執拗にギュッ、ギュッと刺激を与えてきた。
「やらしい声出して……ここ、敏感なんだね」
囁く声がいやらしく耳をくすぐる。
「ひっ、やっ……そ、そこばかり弄っちゃ……」
ミキは首を振りながらも、その身体は明らかに拒んでいない。
むしろ、高木の指の動きに合わせて、肌が熱を帯び、全身が官能の波に飲まれていく――。

