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処女(はじめての)寝取らせ/貸し出された若妻
第2章 あの日①/拒絶


 「俺の前で男に抱かれて欲しいんだ」

 タツヤの少し掠れた声。怯えた顔で俯き、チラチラとミキの顔色をうかがっていた。
一瞬時が止まり沈黙する二人。

 え?と真顔でミキが聞き返す。本当にタツヤの言葉の意味がわからなかった。

 「だから……俺の前で男に抱かれて――つまりセックスしてくれって事」

 溜めていた思いを吐き出したからか、タツヤの口が饒舌になる。

 「見てみたいんだよ。ミキが男に抱かれてるとこ。俺の前で喘いで何度もイクところをさ」

 ミキが首をかしげる。母のような目も年上女性のような甘さも消えていた。

 なに?私が?誰と?―――抱かれる?
路上に寝転ぶ泥酔者を見るような怪訝な目がタツヤを睨む。

 「なにを……言ってるの?わからないわ」

 湧き上がる不安。嫌悪。失望。

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