この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
官能書道/筆づかい
第2章 優筆
「おまけに、こんなにスケベな匂いをさせやがって」

 鹿島は鼻孔を膨らませ、くんくんと音をたてて涼子の股間を嗅いだ。

「いやあッ……そんなとこ嗅いじゃ、やだあッ!」

 恥ずかしい発情臭を無遠慮に嗅がれるのを嫌がって、涼子は裸身をくねらせる。

(そう、そんな声が聞きたかったんだ)

 鹿島は男心と男肉を煽るその匂いをもっと嗅ごうと、鼻先を涼子の肉裂に突っ込んだ。

 ぬるつく牝溝を鼻先でなぞりながら、思いっきり息を吸い込む。
 肺の奥まで、愛しい女の淫臭を染みわたらせた。

 若い女の甘酸っぱい香りと、成熟した牝の刺激的な臭いが混じり合った、えも言われぬ芳香だ。
 胸の中が至福と陶酔で充たされた。

 同時に、股間の男肉も劣情と肉欲に充たされる。
/84ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ