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官能書道/筆づかい
第4章 揮毫
「はあああっ……もっと、して……もっと、もっと、してえええっ……」
いつしか二人は向かい合って、奔放に腰をまわしていた。
濡れた肉と肉がこすれる音が、卑猥に響く。
感極まった鹿島が涼子を押し倒し、体重を乗せて腰を振りまくった。
「どうだっ! これで、どうだあっ!」
「ああっ、顕一さん……いいわッ……いいッ……あっ、あっ、あああっ……」
窮屈な膣襞にひと打ちするたびに、脳天が蕩けそうな快感が、鹿島の背筋を駆けあがった。
眼の前には、シーツに黒髪を乱した涼子の、性悦にのたうつ姿がある。
その美しい裸身は、今や鹿島の思うがままだった。
しゃにむに腰を振り続けた。
いつしか二人は向かい合って、奔放に腰をまわしていた。
濡れた肉と肉がこすれる音が、卑猥に響く。
感極まった鹿島が涼子を押し倒し、体重を乗せて腰を振りまくった。
「どうだっ! これで、どうだあっ!」
「ああっ、顕一さん……いいわッ……いいッ……あっ、あっ、あああっ……」
窮屈な膣襞にひと打ちするたびに、脳天が蕩けそうな快感が、鹿島の背筋を駆けあがった。
眼の前には、シーツに黒髪を乱した涼子の、性悦にのたうつ姿がある。
その美しい裸身は、今や鹿島の思うがままだった。
しゃにむに腰を振り続けた。