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逆転満塁ホームラン!
第2章 甲子園球場の奇跡

「吉瀬ちゃん、俺のサラダはシーザードレッシングにしてね。」

「はい?……ああ、すみません。分かりました。」


内海さん以外の人に"吉瀬ちゃん"と呼ばれて背筋が伸びる。きっと、由来を聞いたら彼は──そうだな、似ていない。と顔をしかめることだろう。

最も、一番顔をしかめたいのは私なんだけど。


「その横顔どっかで見た事あるわ。」

サラダを台の上に置いてから、邪魔になった右サイドの髪の毛を耳に掛けると、そんな事を言われた。

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