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逆転満塁ホームラン!
第4章 深夜の炭水化物
「小堺から聞いたけど、青山先生とかの話も結局総司が纏めたようなモンだべ?」
「普通、我の強い女なら総司がどう手回そうが自分の意見を貫いてただろうし、理想と現実のギャップが激し過ぎる甲子園での仕事なんてさっさと辞めて別の仕事移るじゃん」
「でも、それをせずに『総司はこうと決めたら直ぐに行動起こす人やから』って言いながら、何も言わずに淡々と与えられた事をこなして、無垢に信用してるワケ」
「これって俺、最強に一歩引いてるって行為だと思うけど」