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双子妊娠。
第1章 新しい曲は。
ひゅっ。
バシン!ビシッ!
空気がなって、尻が痛む。
「あっ、はぁっ……」
俺は痛みに喘いだけれど、みんな笑うだけで、やめてくれない。
「だいじな時期に妊娠しやがってバカヤロー!」
カノンが豹変して俺を激しく鞭打つ。
「痛いっ……」
悲鳴をあげたら、尻の穴に鞭の柄を当てられた。
「ならこれ、入れてあげるよ」
無邪気な悠希が憎たらしい。
「んっ、ふ、あぁーっ!」
俺は鞭をケツに挿入されて泣き声をあげた。痛くて痛くて気持ちいい。
ガキが腹のどこにいるかわからないけど、迷惑してるんじゃないのかな。
「メジャーくるとき、キュウヤ、みんなにないしょで枕営業したでしょ?」
恒星が昔のことを蒸し返す。
確かに俺は、音楽会社のえらいオヤジにカラダ売った。みんなを、大好きな居場所「LーDAYS」を有名にしたかったから。後でメンバーにばれてさんざんしかられた、何でそんなことしたんだって、泣かれた。
「ごめんっ……」
謝る瞬間、ケツを平手打ちされる。みんなが手を伸ばして容赦なく叩いてくる。
「痛いッ痛い……あぁんっ」
おしおきなのになぜかちんぽが勃起してつらい。
みんなはそれに気づくと、ちゃんとしごいてくれた。
「元気なガキ生もうな、手伝うから」
レイジが言う。
しばらく仕事休んで、この俺の部屋で生むことになりそう。
10か月くらい後かと思ったけど、そんなかからなかった。意外に……。
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