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双子妊娠。
第1章 新しい曲は。

それにしても、男が妊娠するわけないと思ってたけど、レイジが買ってきてくれた検査薬使ってみたら、陽性だった。
俺の腹の中にガキがいる。それも、予感だけど、たぶん一人じゃない。双子。
四人に抱かれてデキたこだから、誰に似てるかはわからないけど。
「おしおきですね」
恒星が言う。
「は?何で?」
「だって、ありえないじゃないですか。ツアーも控えてるのに」
管理がなってないと俺を責める。
「そうだよね。お尻ペンペンしないとね」カノンも乗ってきた。キーボードを引く指が鞭をたずさえている。
「えっ、ちょっとそんな……」
「いいじゃーん、おしおきおしおき~」
悠希がピクニックにいくみたいにはしゃいでいる。
おまえらの精子が悪いんだろ、と言い返すまもなく、裸にされてしまった。
「妊娠してるから、おなかはやめてあげます。本当は腹パンチで泣くまでいじめてやりたいんですけどね」
うちのギタリスト怖いです。
俺は四つん這いでケツをつき出す姿勢で縛られている。前には鏡、首輪に鎖をつながれて。
「それじゃ、年の順で俺から」
レイジが鞭をてにした。
俺の腹の中にガキがいる。それも、予感だけど、たぶん一人じゃない。双子。
四人に抱かれてデキたこだから、誰に似てるかはわからないけど。
「おしおきですね」
恒星が言う。
「は?何で?」
「だって、ありえないじゃないですか。ツアーも控えてるのに」
管理がなってないと俺を責める。
「そうだよね。お尻ペンペンしないとね」カノンも乗ってきた。キーボードを引く指が鞭をたずさえている。
「えっ、ちょっとそんな……」
「いいじゃーん、おしおきおしおき~」
悠希がピクニックにいくみたいにはしゃいでいる。
おまえらの精子が悪いんだろ、と言い返すまもなく、裸にされてしまった。
「妊娠してるから、おなかはやめてあげます。本当は腹パンチで泣くまでいじめてやりたいんですけどね」
うちのギタリスト怖いです。
俺は四つん這いでケツをつき出す姿勢で縛られている。前には鏡、首輪に鎖をつながれて。
「それじゃ、年の順で俺から」
レイジが鞭をてにした。

