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two roses & a lily
第2章 お務め


牧師さまにお尻を向けてテーブルに手をつくなんて失礼だと思ったが、

「うん、よさそうだな。」

何が良いかもわからなかったが、牧師さまの手が回ってきて俺のペニスをサッと撫でる。

「次はこっちを向いて私の脚の間に座りなさい。」

わからないまま振り向くと、何故か牧師さまも下半身裸になっていて脚を広げて座っていた。


「本来なら務めは10歳から始めるのだが、体つきも大きいし、ジョアンナのこともあるからな。
さっそく始めよう。
私の言う通りにするんだよ。」

牧師さまが右手を上げる。
これはミサの時や食前の祈りの前にすることで、牧師さまに合わせて自分たちも右手を上げる。

祈りや教えに同意しますと誓うことで、牧師さまの言う通りに従うという意味があると教えられていた。


「うむ、何も難しい務めではない。そのまま誓いの右手を上げたまま、私の言う通りにすればいいだけだ。」

「はい。」

普通なら高学年にしか許されない務めに就かせてもらえることに驕った気持ちがあったのかもしれない。



「舌を伸ばしてここに当てなさい。」


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