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two roses & a lily
第4章 目覚め


ケントが後始末をして自分で握り、扱いて準備していく。

「相手が代われば全然違うし、入れたい方、入れられたい方の好みもある。
まあ、シスターにばれないようにしなきゃだしな。

特に決め事は作ってないが、1人じゃ無理だからな。
来たいときに誰か誘ってくるんだな。」

準備ができたようで、俺はケントのようにタンクに手を付けお尻を出す。
ケントが俺の白い液体をペニスから拭いアナルに塗った。

「入れるぞ?」

「う、うん…」

っぅあ…熱い…硬い…

っ…そうだろ…若い方が硬いらしいぞ…
お前もキツくて気持ちいいぞ…

牧師さまより硬くて勢いがあって気持ちいい。

される方の罪悪感も消え失せた。

ケントと二人声を抑えて高まっていく。

ああっ…イクッ…

俺もイクからもう少し待て…

程なく二人で達した。

何事もなかったように身なりを整え、なに食わぬ顔でトイレを出て部屋に戻る。

どっちの役も気持ちよく、満たされて疲れて眠りについた。

それからは就寝の準備の時間に気が向いたらトイレに行った。

ケントが言うように個性があるのもわかった。



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