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two roses & a lily
第5章 ハイスクール
「はぁ…ジョン…もっと奥まできてよ。焦らさないで…」
「こうですか?」
腰を思い切り打ち付ければ子宮口を押し上げるようになる。
「ああ、いいっ…いいっ…出して…」
客が望む通りをするのがsexなのだから、牧師さまの務めや清めと全く同じだ。
望まれればナカに出す。
「ジョン…頼むよ、俺を掘ってくれよ。」
いい大人の男が、俺の前で猫のようにくねくねする。
ベッドに捩じ伏せて腰を掴み後ろから挿入すれば、女のようによがっている。
そして、
「ジョン…ヤらせろ。」
逆に入れたい男には一番簡単で、言われる姿勢を取れば、気持ちよくしてくれる。更に入れられて、前立腺を擦られるだけで射精してしまう俺を見るのは、支配欲、征服感が満たされてとても気に入られるのだが、
これに至っては、牧師さまとの関係の通りにすればいいだけなので、自分も満たされてお金をもらうのは悪い気すらするのだ。
毎晩色んな男女から誘われて、バイト代はあっという間に貯まる。
俺は一年生の終わりに施設を出ることにする。