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美女の危ない立回り
第3章 始まりの夏
東田「ええやん?少し休んでこ?」

運転席からセンターコンソールを乗り越えるように迫ってきた東田によって
ユウカは助手席の角に追い込まれていた。

ユウカは断わりの台詞を何度か発したのだが、目の前の東田は聞き入れてくれる様子は無いようであった。
この密室では彼女のピンチを聞きつけ助けに来てくれる人間もいない。

普通であれば一生抱けないレベルの極上の女と他に誰も介在できない空間で二人きりなのだ。
強引な手を使っても、今日はユウカをモノにしたかった。
昼間のユウカのビキニ姿が東田の頭から離れなかったのだった。

制止しようとするユウカの手を押さえて東田は彼女の顔に自らの顔を近付けていった。

文句の付けようが無い程整ったユウカの顔が東田の視野の大部分を占めるまでの距離まで近付いていた。

東田は
東田を避けようとして、うつむいたユウカの唇と自らの唇を無理矢理重ね合わせた。

ユウカの唇は言い表せられないほど柔らかく、潤っていた。
彼女の長いまつげが目元に当たる感触を東田は感じていた。

やがてユウカの唇を貪るようなキスが始まった。
東田はユウカの口の中へ舌を侵入させる。

チュ・・・チュ・・・
東田はユウカの舌を自らの舌でなぞるように舐め上げた。
彼女は戸惑っている様子であった。
ユウカの方から舌を動かすことは無かった。

ユウカ「ん、・・・ふ・・・」

東田による熱烈な口付けは、一生終わらないのではないかというほど、長いものであった。

東田はユウカの呼吸が少しずつ熱くなっているのを感じていた。

ーーーーーーーーーーーーーー

ユウカ「はぁ・・!はぁ・・」

長い接吻を終えて、ようやくユウカの唇を解放したかと思うと東田は運転席のドアを開けて外に出た。
足早に車のフロント側から回って助手席側のドアを開けた。
手首を掴まれたユウカが車外に引っ張り出される。

ユウカ「ちょっ・・ダメ、ですッ・・!」

勢いそのまま、東田はユウカの手を引き室内に連れ込む。
部屋の奥にあるベッドの横まで一気に引き込み、掛け布団が敷かれているマットレスの上に彼女を押し倒した。

ユウカ「キャ・・ッ!」

間髪入れずに東田はベッドの上のユウカに覆い被さった。
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