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解放
第1章 第一章
黒さの無くなった彼の瞳をじっと見つめる。
ただただ安心感、安堵感が身体を心を包む。

しかし、それもつかの間。一言で引き戻される。

「ところで、どうなってるか聞いてないぞ?」

「っっっ!!」

心臓がバクバクし始める。口がからからになり
呼吸は浅くなる。

しかし、先程感じた不安はない。
何故か。不思議と。

ああ、私怖かったんだ…

本当の私にひいて、この瞳が私から目を反らすことが。

そう思うと
バクバクした心臓の音がドキドキにかわった。
胸がきゅうんっとした。

そして

「濡れて……います」

消え入るような、小さな声で屈服の声を揚げたのだった。
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