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地獄
第29章 お仕置き
 坂本が新聞紙を何枚も何十枚も敷いた上に胡坐を掻いた。首輪を引っ張り奈緒子を呼ぶ。
 奈緒子は四つ脚で、坂本の近くに来る。


「奈緒子、チ〇ボをしゃぶれ! 程よいくらいチ〇ボを奉仕しろ! タイミングは俺が出す。その後に騎乗位だ。嵌め込んでやろう」


 坂本が奈緒子の見えない視覚に、涙を二つ隠す。
 

「はい、ご主人様! フェラ〇オをします。オチ〇ボ様、奈緒子の唇でマッサージ致します」
「奈緒子、エロい唇と言え。今回は許してやるがな」
「も、申し訳ありません! 次回からはそう言います」
「やれ!」


 坂本がいきり立つ徴を見せつける。
 あれだけ抜いてこれは……それも年齢的にも。
 奈緒子の驚きは隠せない。
 

 奈緒子が唇に徴を含む。
 奉仕活動が始まる。
 女のデカい尻は、鏡に丸写し。指輪にはフェラの様子を。
 これらも全て撮影してやる。
 

 片手に持つ涙二つを坂本が見て、その後に奈緒子のデカい尻を見た。
 機は熟さない……。
 坂本が自分に言い聞かす。
 お仕置きは、まだ少し後のことになりそうだった。
 

 奈緒子はしっかりと、徴を奉仕する。
 カリ、亀頭、裏筋、睾丸、素晴らしいテクニックだった。
 坂本が奈緒子の意外な驚きは、フェラの上達の早さだ。ど素人の下手くそなただ舐めるだけだったはずが、今はしっかりと強弱があり急所を責め上げる。
 

 こいつ! 純情ぶりやがって! かなり遊んでたか?


 坂本が苦笑いする。
 奈緒子の頭を撫でながら男は女のテクニックに、しばらく堪能した。
 

「奈緒子、そろそろ次へいくぞ」


 坂本が言った。
 奈緒子のテクニックに溺れてはいけないと自分に言い聞かせながら、まだお仕置きをしないと! その一心で。

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