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地獄
第31章 奈緒子、破壊! 序章
 奈緒子は坂本の徴をしゃぶりながら、歩かせられていた。
 坂本が座高を合わせるために、ガニ股で歩き奈緒子も脚を開き気味に後に退く。
 目指すベッド。しかしその前に鏡を見た。
 そしてプリンターにあるA4サイズのインクジェット紙を見る。
 坂本は右手にスタンガンを持ち、左手には首輪の鎖を持つ。
 この二つは十分な仕事をしている……が、もう一声必要。


 坂本が、鏡、数枚のインクジェット紙、これからを使い、木っ端みじんに奈緒子を破壊する仕上げに取り掛かる。
 肉体的にはスタンガンの痛み、そして精神的に……追い込み始める。
 

 奈緒子と坂本がベッドにくると、坂本のロープでの呪縛がおこなわれた。
 両手を背中にまわされ可動域の少し手前で縛り上げ、胸は自由にさせる。片脚は正座の要領で縛られ、もう片方の足首の滑車にロックを掛けベッドから逃げられないようにした。
 そしてコンドームを手にする。


「今回は俺が自分でやる」


 坂本がそう言うと、鏡をベッドの真ん前に持ってきた。
 ベッドはダブル 。しかし鏡はそれ以上に大きいために、男と女が大きく映る。


 坂本がプリンターを見て、インクジェット紙を二枚を額縁に入れる。
 そしてそれをあるところに置いた。
 

 奈緒子は怪訝そうに見ている。
 もう何をされても、驚かない。
 これ以上の辱めは、ないから。
 そんな表情だった。


 坂本がセッティングに頷くと、奈緒子を見た。
 それは一方的な所だった。


 坂本がセッティングを終了すると、ビデオカメラをセットし始めパソコンも立ち上げる。
 これで……女を俺のモノにする!
 気合を込めながら深呼吸をして、奈緒子を見た。


 「奈緒子、ここでは始めに汚いア〇ル、少し休んで臭いマ〇コを鏡に写しながら、嵌めまくるからな」


 坂本が言い放つ。
 奈緒子は目を瞑り、「ご主人様にお任せします」そう言い覚悟を決める。
 坂本は……。


 壊す!


 奈緒子を見ながら笑い、仕上げに入った。
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