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地獄
第32章 奈緒子、破壊! 菊門嵌め込み
 無理! ムリムリムリ!


 坂本の徴が、ゆっくり埋め込まれていく。
 直腸の絞めつけは相変わらず良い、しかし本来ここは絞めないから気持ちよくないはず。
 奈緒子にはその常識が通用しないのか?


「あー! あっ、ぎゃ!」
「奈緒子、鏡を見ながら、色っぽく喘げ! 自分に酔え!」


 坂本が命令し、ショートヘアーを引っ張る。
 奈緒子は引っ張り上げられる腕に、手を置き痛みを和らげていた。


「わっ、わかりました! 乱暴しないで下さい」


 奈緒子が鏡を見る。
 坂本が確認すると腰に両手を置き、ガッチリ固定する。そして嵌め外しを始めた。


「ひいー! ひいー! ……あん!」


 奈緒子の喘ぎに悲鳴と、気持ちよい時に出てくる声の二つが混じる。
 痛いことは痛いようだが、先ほどの脱糞が効いているようで良さも混じり始めた。
 坂本が嵌め外しを繰り返し、時に直腸を搔き回すように嵌め込む。


「やん! 腸が壊れるぅ!」


 鏡に泣きべそをかく奈緒子がいる。そしてそれを奈緒子と坂本が見ていた。片腕を男に捕まれた女の身体が斜めに向き、デカい胸が派手に揺れている。
 

「お母さんが、頑張ってる。ア〇ルを責められ頑張っている」


 坂本が鏡を見ながら、奈緒子髪を引っ張る。
 奈緒子は歯を食いしばり、鏡に喘ぎを見せていた。


「いいぞ、いいぞ! 気持ちいいぞ!」
「やん! あっ、ああっ!」


 奈緒子の声に悲鳴が減り、気持ちよさの喘ぎが増えてきた。
 慣れてきたのだ。
 そして感じることに、余裕が生まれてきた。
 

 こいつは、淫乱の素質ありだな!


 坂本が心で笑う。
 奈緒子のエロ女としの素質に、大満足だ。
 喘ぎ声も坂本の耳に心地よかった。


 坂本が奈緒子の身体を起こす。 
 そしてアイマスクを装着させた。


「あん……へ?」


 奈緒子がいきなりアイマスクに驚き外そうとする。
 しかし坂本がそれを止める。


「しばらく、目隠しプレーだ。いいな!」


 坂本が言った。
 背中にスタンガンを宛がう。
 奈緒子の動きが止まり、必死に許しを請う。


「わかった! 奈緒子、今はア〇ルに集中しろ! 気持ちいいだろ? 昨日と違って!」
「……」


 奈緒子は無言になる。
 しかし口元が、どこか悔しそうだ。
 坂本が笑う。
 そして……次を楽しむ。
 
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