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地獄
第36章 二匹
汚臭愛がベッドに崩れ落ちる。
坂本はそれに付き従うように、腰を落とす。
「激しい」
汚臭愛の肩を揺らす息づかいは、思いのほかに責めが厳しいことを裏付けていた。
坂本は女のデカい胸を揉み始め、髪の匂いを嗅ぐ。
手に余るデカい胸は相変わらずの弾力で、乳首はコリコリ感抜群、髪は少しフルーティーな甘さがありシャンプーとコンディショナーの匂いか、エロ女が醸す匂いからわからない。しかし一つ言えることは、甘くそれでいて酸っぱい。まるで熟した果実の様だった。
坂本がスマホの時計を見た。
思ったよりも時間が迫っているが、まだまだ弄べる。
「何時しか、午後になった」
坂本が教えてやる。
汚臭愛がそれを聞く。
部屋には時計はなかった。おそらくは時間の管理も、男がするためだ。
「母親に戻りたい……奈緒子が語りかけます」
「早いものだな! あともう少しだけだ」
坂本が言った。
時間的に言うと、何時間目も可愛がってやった。
エロ女は手にした。だから明日もある。それどころか、ずっとある。
しかしどこか名残惜しい。
「今日は風呂へ入れてやる。そこで最後だ。明日も来い! 骨まで可愛がってやる!」
汚臭愛の顎をしゃくり、坂本が言い聞かす。
「はい! わかりました。 ご主人様」
汚臭愛が笑う。
屈託のない、素晴らしい笑顔だった。
坂本はそれに付き従うように、腰を落とす。
「激しい」
汚臭愛の肩を揺らす息づかいは、思いのほかに責めが厳しいことを裏付けていた。
坂本は女のデカい胸を揉み始め、髪の匂いを嗅ぐ。
手に余るデカい胸は相変わらずの弾力で、乳首はコリコリ感抜群、髪は少しフルーティーな甘さがありシャンプーとコンディショナーの匂いか、エロ女が醸す匂いからわからない。しかし一つ言えることは、甘くそれでいて酸っぱい。まるで熟した果実の様だった。
坂本がスマホの時計を見た。
思ったよりも時間が迫っているが、まだまだ弄べる。
「何時しか、午後になった」
坂本が教えてやる。
汚臭愛がそれを聞く。
部屋には時計はなかった。おそらくは時間の管理も、男がするためだ。
「母親に戻りたい……奈緒子が語りかけます」
「早いものだな! あともう少しだけだ」
坂本が言った。
時間的に言うと、何時間目も可愛がってやった。
エロ女は手にした。だから明日もある。それどころか、ずっとある。
しかしどこか名残惜しい。
「今日は風呂へ入れてやる。そこで最後だ。明日も来い! 骨まで可愛がってやる!」
汚臭愛の顎をしゃくり、坂本が言い聞かす。
「はい! わかりました。 ご主人様」
汚臭愛が笑う。
屈託のない、素晴らしい笑顔だった。