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地獄
第37章 疑問
 首輪の鎖を持ち坂本が、風呂場の出入り口の所にあるフックにそれを架ける。それもダイヤルになっていて、鍵をかけて女の動きを制限する。


「ご主人様、汚臭愛逃げませんから」
「わかっている。俺が束縛するのは、お前に似合っているからだ」


 坂本が言った。
 汚臭愛はため息を吐き、唇を噛む。


「悔しいか? しかし似合うから仕方ない。汚臭愛、お前がエロ女だから悪いんだ。目を引かない女ならよかったのにな」


 坂本がデカい胸を、揉み人差し指で乳首を刺激しながら笑う。
 汚臭愛はそれに見事に反応し、裂け目が熱くなる。


「わかりました。マッサージを教えて下さいませんか?」


 汚臭愛が身体の余熱を我慢しながら、お強請りをする。
 坂本が大きく頷く。


「今回は全て俺がやる。よく見ておけよ」


 坂本が洗面器の中のローションと湯を両手で、掻き混ぜ始める。
 すると湯にローションが溶け出し、ヌルヌルと滑りのよい液体となった。


「いいかこの温度は熱めにしろ、しかし熱すぎはいかん! 温いと溶けん、熱すぎるとローションがで相手を火傷しかねない」


 詳しく念入りに、坂本は教えてやる。
 汚臭愛が男の違う一面に、ここでも驚く。とてつもない説得力があり、ここ! と言う場所の急所はとてもわかり易い。


「今から実践だ。今日は俺がマッサージしてやる。今度からは汚臭愛がするんだ。わかったか?」
「はい!」


 汚臭愛がはっきり返事をした。
 こんな返事は、学校以来かな? そんな気持ちが何処か清々しい。
 一つ言えることは、坂本がこんな雰囲気を創っている。
 

 やはり、ご主人様は普通と違う!


 違いをさらに色濃く感じた。
 

「今から身体を修復してやる」
「修復?」
「そうだ。今回に限りだぞ」


 坂本かそう言うと、一度マットから汚臭愛を降ろしそこでシャワーを浴びせボディーソープで身体を念入りに洗う。


「よし、こんなものか?」

 
 坂本がそう言うと、先ほどのローションをマットにたっぷり滴らせ汚臭愛にうつ伏せにさせた。


「身体でローションをマットの上で泳いで、塗り手繰れ!」


 坂本が命令した。
 汚臭愛は言われるままに、それをおこなう。
 
 

 










 
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