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地獄
第38章 修復
 坂本が着臭愛の股に顔を置く。
 先ほどよく洗ったためか、すこしフルーティーなボディーソープの匂いがした。


「おっと、これは失態だ」


 坂本が一度顔を外し、顰めっ面をした。


「え?」
「ボディーソープの甘い香りがする」


 坂本が言った。


「汚臭愛には似合いませんものね」


 女がため息を吐く。
 

「そうではない! この匂いが家族にバレたら! 旦那はこういうのは敏感だぞ!」


 坂本が鋭く言った。
 汚臭愛が、「あっ!」と驚く。
 

「もう一回洗う。その時は無臭のを使う」
「ありがとうございます! そして申し訳ありませわん! お心が読めませんでした」


 顔を引き攣らせ、涙目で女は男を見る。
 坂本はコクコク頷くと、続きを始めた。


「あん!」


 汚臭愛が喜びながら、マッサージを再び楽しみ始めた。


 密林を開きまずはクリ〇リスを舌先で捲るように、舐めてやる。先ほどの潮吹きがここでも見れそうなくらいに、激しく可愛がる。
 さらに指二本を密穴に嵌め込み、菊門にも指一本を嵌め込む


「あん、あん、あっ! いやん! 吹いちゃう!」


 股座からの激しい刺激に、尿管から不思議な間隔に襲われる。
 坂本が咄嗟に身体を起こし、ビデオカメラを見た。
 角度はバッチリ!
 すると勢いよく、潮が噴き出してきた。
 

「凄い! これをさっき、顔面にぶっかけやがって!」

 
 汚臭愛に言い聞かす。


「それは奈緒子であって、汚臭愛ではありません!」


 顔を膨らまし、女が拗ねる。
 坂本がアハハハとお笑いすると、汚臭愛も笑い出した。
 

「仕上げだ。チ〇ボを嵌め込むぞ」


 坂本が言うと、汚臭愛がコクンと頷いた。
 
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