この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
地獄
第39章 便器奈緒子
 時間は午後をとっくにまわり、俗に言う『いい時間』となった。
 坂本と奈緒子が服装を整えている。
 汚臭愛を呼び出した後に身体をよく洗ってやり、マッサージと言うセックスをおこなった。
 そして身体中にぶっかけ、再びの封印をしたのは少し前のことだ。


 坂本が服装を整えている。そして奈緒子も整えていた。ブラとパンティは破れたので、じかにアウターとデニムを身に纏う。
 かなりの違和感があるが、部屋にはこれで戻るしかなかった。


「明日も来いよ! いつもの時間だ。奈緒子並びに汚臭愛を可愛がってやる」


 坂本が言った。
 奈緒子がビグッと身体を震わせる。
 顔を上げて「はい」と返事をして、その場に下を向き立ち尽くす。


「明日もテストをする。受けるのは奈緒子だ。汚臭愛ではないからな」


 坂本が冷たく言い放つ。
 すると奈緒子が、顔を上げる。


「ご主人様、明日もですね。わかりました」


 少し笑顔を見せ、そして視線を下げる。
 そこには「なるようになれ!」そんな女のやけくそ感がひしひし伝わってくる。坂本は少し笑うと、奈緒子を撫でた。


「さて、部屋を出よう。糞の処理はしといてやる。それと、誓約書の書き換えもしておく。『地獄』と言葉ではなく『飲尿』の行動が汚臭愛の覚醒だからな」


 坂本が奈緒子を引き寄せると、糞のある場所を見た。それはまだ健在していて、強烈なアクセントがあった。
 そしてパソコンを見せる。
 おそらく画面には、誓約書の文字があるのだろう。


「ウンコのお掃除ありが御座います。誓約書の変更もお願いします」


 奈緒子がしっかりと、口にした。
 目は笑ってはいない……しかし、何故か股座が熱かった。
 

 
 


 
/203ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ