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地獄
第8章 薬
「あぁ、それは本当だ」
そう言い薬を確かめる。それはベッドに置かれていて気づかれないよう手に収めた。
「どうするんだ?」
そう言いつつ坂本が手にした薬を近くのテーブルに置く。そこにはビデオカメラがあり、その影に隠すようにする。
「入らない!」
「何が?」
「……」
奈緒子が口を噤む。
「何がだ? 言え!」
「いや」
奈緒子が拒む。すると坂本が奈緒子を仰向けに寝かせ密穴を見る。そして思いきり舐め始めた。
「あん!」
「美味いぞ、お前のマ○コ。このまま舐め続けたい。それだけ帰れないことになる」
「あっ、あっ、い! 言いま・す! だか、ら……」
すると坂本が舐め回しを止めた。
唇に突いた愛液を手の甲で擦る。
「言え! はっきり大きな声で答えろ」
ドスの効いた声が奈緒子を殴る。
「管理人さんの大きなオチ○チンが怖いです。入りません!」
「赤ん坊よりチ○ボは小さいぞ。マ○コは拡がるんだ! 入る!」
坂本が言いきる。
「気が変わった! 早く帰すことはしない! それどころか、二度と帰さん!」
「いや、帰りたい!」
奈緒子が暴力があることを覚悟しながら、大きな声を上げる。
「……わかった。帰さないは、ない。約束しよう」
「本当ですね? 本当に帰してくれますか?」
「約束しよう、嵌め込むぞ!」
奈緒子が少し考え、すぐに顔を上げた。
「やりましょう」
全ては決まった。
奈緒子は坂本と一つになることを。
「よし、可愛がってやる!」
坂本が笑う。笑うが……この笑いは奈緒子を精神的に縛り上げる布石でしかなかったことを奈緒子は今は気づいていなかった。
そう言い薬を確かめる。それはベッドに置かれていて気づかれないよう手に収めた。
「どうするんだ?」
そう言いつつ坂本が手にした薬を近くのテーブルに置く。そこにはビデオカメラがあり、その影に隠すようにする。
「入らない!」
「何が?」
「……」
奈緒子が口を噤む。
「何がだ? 言え!」
「いや」
奈緒子が拒む。すると坂本が奈緒子を仰向けに寝かせ密穴を見る。そして思いきり舐め始めた。
「あん!」
「美味いぞ、お前のマ○コ。このまま舐め続けたい。それだけ帰れないことになる」
「あっ、あっ、い! 言いま・す! だか、ら……」
すると坂本が舐め回しを止めた。
唇に突いた愛液を手の甲で擦る。
「言え! はっきり大きな声で答えろ」
ドスの効いた声が奈緒子を殴る。
「管理人さんの大きなオチ○チンが怖いです。入りません!」
「赤ん坊よりチ○ボは小さいぞ。マ○コは拡がるんだ! 入る!」
坂本が言いきる。
「気が変わった! 早く帰すことはしない! それどころか、二度と帰さん!」
「いや、帰りたい!」
奈緒子が暴力があることを覚悟しながら、大きな声を上げる。
「……わかった。帰さないは、ない。約束しよう」
「本当ですね? 本当に帰してくれますか?」
「約束しよう、嵌め込むぞ!」
奈緒子が少し考え、すぐに顔を上げた。
「やりましょう」
全ては決まった。
奈緒子は坂本と一つになることを。
「よし、可愛がってやる!」
坂本が笑う。笑うが……この笑いは奈緒子を精神的に縛り上げる布石でしかなかったことを奈緒子は今は気づいていなかった。