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地獄
第9章 一つに
 坂本はもう少し、奈緒子を虐めたかった。しかし睾丸に疼きを感じる。思った以上に早い充電が痛みとなった。
 それは坂本の全てを記憶する、無数の散弾を放つ用意ができた合図でもあった。


 思いのほか、早く用意が整うことに坂本は不満げだ。まだまだ楽しみたい。
 女に失礼にあたる。
 少し辛抱をする。


「……あっ!」


 奈緒子が先に行き着く所まで、イッてしまった。密穴内で激しく脈動があり、意識なくぐったりする。
 最後まで抵抗しながら、落とされた。それは堕とされることでもあった。


 坂本は仕上げに入る。
 近くに薬の置いたを取り上げ、隠すために置いただけのビデオカメラを手に取り位置と角度を調整する。
 位置は男と女が一つになっている真後ろ、角度は下向きにされる。
 奈緒子の身体を寝かすと両脚の膝に、両腕をまわし腰位置を固定させ下にある密穴に、真上から真下に力任せに打ち落とす。
 そして調整したデジタルカメラが、その行為を一部始終記憶する……証人となる。


 ぱーん!


 こんな渇いた音を五回目させると、睾丸から散弾が放出されることがわかり急いで引き離す。
 奈緒子の側面にまわり顔面に徴を持ってくると、先ずは手にしている薬を奈緒子の口内に投げ入れる。
 女のイカされ朧気な目が、少しだけ精気を戻す。


「くれてやる!」


 坂本が叫ぶと奈緒子の口内に徴を侵略させ、白い散弾を撒き散らす。
 口内がみるみる散弾が溜まっていく。
 坂本が奈緒子の頭を固定させ、徴が外れないようにしていると……。

 
 ごくん!


 喉がなる音を聞いた。
 坂本はそれを耳にすると、まだ残ってる散弾を全て口内に絞り出した。
 徴を外し口を固く閉じさせる。


「喉を鳴らせ!」


 坂本が飲め! 命令する。
 奈緒子は謂われるままに、二回、三回と喉を鳴らした。


「全部飲んだか?」


 坂本が聞いてくると、奈緒子がコクンと頷き信じられない目を見せていた。
 一連の儀式が終わると、奈緒子の身体が思い出したように波打つ。
 イッた痙攣が再び始まった。


 飲んだな……薬を。


 粘っこい散弾といっしょに、薬をくれてやった。
 坂本の顔には次への楽しみに、不気味な笑みがあふれていた。
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