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地獄
第12章 四分の二
 奈緒子が尻を突き出す。
 坂本がはそれを、見ることで虐める。
 じっくりと観察をする。
 裂け目、菊門、双方が男を誘っているような幻覚に襲われる。


「管理人さん、見ないで! お願いします。これ以上は見ないで」


 奈緒子が嘆願する。


「責めて欲しいか?」
「……」


 奈緒子が黙り込む。
 

「責めて欲しいか?」


 坂本はドスの効いた声をかける。
 奈緒子は後悔した。こちらからの言葉を坂本は待っていたのだ。


「痛いのは嫌です。それさえなければ責めて下さい」


 奈緒子が言った。
 こちらから要求をした。いや、違う。坂本にお強請りをした。奈緒子がその気がなくても、坂本から見たら、これは虐めて欲しいとのお願いである。


「よし、応えてやろう」


 坂本が腰を落とすと、尾てい骨に軽くキスをする。
 そしてロープを置いた場所に行き、そこから楕円形の青い棒それを操作する基盤と、涙の形した突起物のある白く細長い棒をとりだした。
 楕円形はずんぐりしていて、根元にあたる場所には紐があり、それが基盤をに繋がっていた。
 涙の形をしたものには何も仕掛はない、シンプルな細長い棒であった。


 奈緒子の尻に坂本が戻ると、尻を弄り出しそれを鏡からじっくりと見ていた。
 近くに小道具二つを置く。
 そして尻を虐めてだす。

 
 坂本は尻をもみくちゃに開き閉じを繰り返している。
 開かれる度に密穴が菊門が丸見え、閉じるともう一度みたくて激しく開く。それの繰り返しだった。
 開きっ放しでもいいのだか、坂本はもみくちゃにする。


「いいぞ! デカパイだけじゃない。このデカケツも俺のモノだ!」


 坂本が吠える。
 奈緒子はグッと堪えていた。
 

 坂本の視線が小道具にいくと、ニタリと笑う。
 そして次の責めに移る。
 
 


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