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地獄
第22章 愛の証人
 テレビ画面がいきなり替わる。
 

[愛を確かめている二人ですが、突然のインタビューコーナー]


 そこまでコメント欄を見せる。
 奈緒子がまたなの? そんな感じでいた。



[本日のゲストは、ア〇ル さんです]


 コメント欄にそれが出ると、菊門がアップになった。


「なっ!」
「聞こうか、ア〇ルの声を」

 坂本がお猪口を密穴に引っ付ける。
 奈緒子は密穴に何かを悪戯をされていることに、気づいてはいたが敢えて画面に集中した。

 
[ア〇ル さんは、男に可愛がられないの?]


 コメント欄に言葉が入る。すると、菊門が大きく開く。


『も、もう、ゆるしてぇー!』


 そして喋った。
 それは奈緒子の声をスローにしたものだった。
 

「!」


 奈緒子がこれには、目の色が変わる。
 信じられないものを見せつけられいた。
 

[セックス、気持ちいいけど、もしチ〇ボが入ってきたら、痛いの?]
『きもちいいー』
[それじゃあ、入れてあげる]
『うれしいー!』
[この次だぞ]
『しあわせー!』
[たっぷり虐めちゃうぞぉ!]
『いじめてぇ』


[以上、ア〇ルさんのインタビューを終わります]


 コメント欄が閉じると、再び激しい腰使いの映像が流れる。
 それをしばらく映す。
 そこには両脚を大きく開き膝を曲げて立ちあがり、角度が変わり斜め下に打ち込む場面もあった。
 腰を沈めると、スボ! スボ! そんな効果音が響く。
 数分間続き再び脚を戻し、奈緒子を起こす場面になる。
 後ろから抱きしめ、激しいキスを見せる。


「マジでもう許して下さい。私は美味しくありません」


 奈緒子の声が入る。
 悩ましい顔である。
 その後に嵌め込まれてた股を奈緒子に見せる場面になる。


[エロ女は知った。チ〇ボとマ〇コが間違いなく引っ付いている]
[それを、知った]


 コメント欄が出た瞬間、坂本の腰使いが激しくなる。
 パーンとグチュを、奏でながら叫ぶ。


「いくぞ! 奥さん! 中出し!」


 坂本が叫ぶと、効果音が入る。


ドッピュー! ピューゥ!


 そして果てる場面になる。
 二人の顔に疲れがあった。
 坂本の疲れは喜び。奈緒子は絶望。
 その違いが、よくわかる場面だった。
 



 
 
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