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歌姫〰️激しい愛に囚われて
第4章 世子の誕生
それから数日間側室を決める為
文官達は大忙しだった。
陛下もその会議に参加しなければ
ならないので、麗の所へ戻る
頃には、深夜を過ぎていた。

「麗、まだ起きていたのか」

「龍様、久しぶりに歌を練習
していました。聞いて
下さいますか」

元々歌姫として宮廷に入った麗
だったが、貴妃になったことで
自然と歌う機会は無くなっていった。
しかし、陛下が大変なこの時の
為に、少しずつ練習していたのだ。

「あぁ、もちろん。そなたの
声を聞けば落ち着くだろう」

陛下が膝の上で横になると
麗は出会った頃に歌った曲を
披露した。ゆったりとした
曲調で、落ち着いたのか
陛下は直ぐに寝ていた。
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