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上司のはずが…
第1章 川原広菜32才
「中村君。」

「はい。」

「昨日頼んでおいた書類をお願い。」

「はい……えっと…あれっ?…」

「どうしたの?中村君?」

「いえ…なんでも……あれっ?…」

「まだなの?中村君!」

「おかしいなぁ…確かに…」

「もういいわ!」

「後で私の部屋に持って来て!」

「はい…すいません…」

「まったく…」

私は川原広菜32才
前の彼氏と別れて5年
仕事一筋でやってきた。

男への不満からか、仕事に打ち込む毎日…
男を見返してやろうと…一生懸命働いてきた…

そのかいあって会社では重要なポストを
任せられている。

上司に媚びる事もなく
実力で、ここまできた。

私の事を嫌う部下もいるが…
私は仕事が出来ればいいと思っている。

会社終わりに仲間と居酒屋へ
なんて事もなく…
私は仕事が終わると寄り道する事もなく
自宅のマンションへと帰る…

家に着くと、すぐにシャワーを浴び…

寂しさを紛らわす為、音楽をかけて
料理をする…

料理を食べながら1本のビールを飲み…
ほろ酔い気分で、最近ハマっている
パソコンの通販でセクシーな下着を買う。

私は、自分で言うのもなんだが…
スタイルも良く、可愛い方だと思う…

20代の頃は、かなりモテた方だ…

でも5年前に彼氏と別れてからは
1度もSEXをしていない…
私のアソコには、蜘蛛の巣が張っている…

前の彼氏に酷い暴力を受けて別れた…
それから2年間は男性恐怖症になり…
男を見返す為に仕事に打ち込んだ…

今では、通販で買った下着を身につけて
満足している…
だから当分男は、いらない…

今日は濃い紫のTバックを履いて寝る…

そして翌朝目覚め
いつものように会社へと向かう…

これが私の日常だ……







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