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高校性『惨歌』 90‘Sレイプ 引き裂かれたレオタード
第6章 試練!! 耐え忍ぶレオタード美少女
「そうかねぇ、僕はそう思わない。この郁子君はなかなか骨のある娘だと思うね。何せ、敬愛の暗黒史の象徴、応援団委員会の廃止まで訴えている反逆児だ。ちょっとやそっとの苦痛では値を上げないだろう」
「じゃ、どんな方法で、痛めつければ?」
永桶が学園のマドンナを痛めつける喜びを隠しきれぬ様子で、尋ねる。
「フフフ、君たち少しは頭を使えよ。虐めっていうのは苦痛を与えるだけでは何の効果が無いんだ。肉体的に責め苛むよりも心理的にじわじわ追い詰めていく手段だってあるんだよ。その手段も、ある種の快感を与えることで女を調教師、飼いならすこともできるんだ」
どこまでもプライドの高い嫌味な青年を気取る田辺に、団員たちはこれまでの『二年狩り』とは異なる斬新な刺激を予感し、心躍らせる。郁子は対照的に、これまでの暴力とはまた異なる魅惑の肉体に迫る危機感を募らせるのだった。

翌日の朝。応援団委員会アジトのプレハブ小屋。小越郁子はその恥辱的な仕打ちに、はらはらと涙を流した。が、逃れることは無論、肉体の自由すら奪われた今となっては、まな板に乗せられた恋ならぬ人魚の心境で、男たちの沙汰を待つしかないのだ。廃机の上に練習用、黒のレオタード姿の肉体を仰向けにして寝かされ、両手首と両足首を強力な布テープで机の脚に縛められた彼女は、天井にブリッジした形をとらされたまま、監禁されているのだ。口にも粘着テープを張られ、助けすら呼ぶことは不可能だ。もっとも、郁子が囚われていると知ったとしても、その拉致の実行犯が応援団委員と知れば、勇んで救出に現れる者は限りなく少ないだろうが。
(なぜ、なぜなの? なぜこんな仕打ちを受けなければならないの?)
自分の運命とともに、連日応援団員に敢無く捕まってしまう自分の弱さにも心底腹が立ったが、そこは所詮女子生徒だ。朝練に向かわんとするその足でロッカーに向かう際、またしても忌まわしい男たちに取り囲まれ、従ってしまった結果がこのあられもない緊縛刑だ。女の非力さをいやというほど痛感させられている。何とか逃げ出せないかと、手足に力を籠めるが、強力な絶縁テープの威力は、郁子の肉体を机と一体化させたように捕らえて離さず、17歳の乙女のボディを艶めかしく悶えさせることしかできない。
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