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という夢を見たんだ
第1章 とりあえずあの子をレイプ
魔法ってマジだったんだな……。


きもでぶメガネのボクは、当然童貞のまま誕生日を迎えた。
35歳……。
今年も彼女が出来なかった。

「くそうくそう!財布は落とすし、先輩には怒られるし、金もないし、最悪だ!せめてるかちゃんがボクの隣で誕生日を祝ってくれたら良かったのにぃ!」

そう叫んだときだ。

「いるじゃない」

気付いたときには彼女が隣にいた。
ボクの想い人。
流川るかちゃんが。

「え、なにこれ、えっ、え?」

「何言ってんの?あんた。むしろなんで泣いてんの?誕生日でしょ?もっと笑って過ごさないと勿体ないよ」

ボクのこの後の慌てようは言葉にせずとも良いだろう。
むしろなぜ、ボクの勤める会社のアイドルの卵である彼女が……ボクがマネージメントを務める彼女が……今突然ここにいるのだ。

「城田、誕生日おめでとう!」

それも当たり前のように!

「ほら、手作りケーキだぞっ!あーんしろ!」

「はぐっ!」

ま、まずい!
けど最高だ!
夢みたいだ!

「ははは、泣くほどうまかったのかぁ」

「うん、塩からの味がして最高に美味しいよ!……美味しいよおろろろろ」

「だろー!」

るかちゃんはどこかおかしいネジが外れたJK女子だけど、外見は天使のように可愛いのだ。
絹糸みたいにサラサラで陽に透ける髪。
着せ替えドールもびっくりな白くキメの細かいお肌。
小学生みたいに小さく細い躰。
バレエをしているから柔軟な躰。
ボクの理想の女の子、魔法少女プリティーバニーみたいな躰。
あ、やばい躰しか出てこない。

けど、ほんとうに CGエロ同人みたく美少女なんだ!

その彼女が……。

今ボクの隣にいる!
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