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愛してるからこそ...
第8章 突然の昇進



片付けても片付けても日に日に増える書類
部長は毎日これをやっていたと思うと
退職して蕎麦屋をやりたい気持ちもわかる。

やっとキリのいいところで時計を見るともうすぐ22時
車で30分弱かかるから今から帰らないと
朱里の生活リズムが狂ってしまう。

どうせ朱里のことだから寝ててもいいのに
まっているはずだから。

大事な書類だけデスクに入れて鍵をかけ
営業部を出る。
営業部の隣は商品開発部がありその隣の
小さなスペースから聞こえた喘ぎ声…

マジかよ...会社ですんなよ。と
思いながら朱里としてみたいとも思ってしまった。


『ぁん…やっ、ダメ...ッ』

『ほら気持ちいいんだろ。イケよ。』

なんかバカバカしくなってきたから
通りすがりに言ってやった。


「場所を弁えろよ。丸聞こえだ…」


すると一瞬だけ喘ぎ声が泊とまったが
数歩歩くとまた聞こえてくる。

いやいや、どんだけしたかったんだよ!
あんな声聞いてしまったから朱里声が聞きたくなって
エレベーターで朱里に電話をかけた。


......。




出ない。
風呂にでも入ったか?

今から帰るとだけLINEを入れ
駐車場の車に乗り込んで家へと急いだ。



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