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愛してるからこそ...
第10章 2人の新しい愛の巣




「だからその隣の土地を購入して
そこに離れみたいなとこを建てて住もうかと。
お父さんとお兄さんも女手あった方が助かるだろうし
俺も二人が居て貰えるなら助かるんです。」


正人がそんな細かいことまで考えてくれてるのは
私も知らなかった。

確かに隣の土地はずっと売り土地になってて
いつの間にか看板がなくなったももの
誰かが家を建てるわけでもない。


『あの土地はね、将来浩輔が結婚したら
跡取りだから私たちがあそこに小さく
家を建てて母さんと済む予定だったんだ。

土地を買ったのは私なんだよ。』

お父さんから聞いた衝撃的なこと。

「えーーー@&*&%*#☆!」

「朱里何言ってるのか分かんねぇよ。」

「えーいつ買ったのよ?!」


お父さんはお兄ちゃんと一緒に海外に
行くことになった時に購入したらしい。


お父さんとお母さんお兄ちゃん私が住んでいた
この家はおじぃちゃんが建てたお家で
お父さんさんは買ったりしていないと。

だからのちのちのことを考えてくれてるの
母屋と離でみんなで住めたらと
そんな願いがお父さんの中であったと聞いて
少し鼻の奥がツンとし涙が出てきた。


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