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愛してるからこそ...
第10章 2人の新しい愛の巣



「でもね、激しくしたら声出ちゃうから…
優しくしてよ?」


正人は我慢していたのに
優しくする。と呟いたあと
私を意図も簡単に裸にした。

優しくすると言った正人は
私の身体を隈無く舐めてくる。
時より強めに吸い付いて痕を残す。

真っ暗で見えないけれど
強めに吸い付くことが多いから
私の身体はたくさんの華が咲いているはず。


「正人!つけすぎ…ッ」

「誰かにみせるわけじゃねぇしいいじゃん。」

確かに誰に見られるとかはないけど
後で見た時に恥ずかしくなるじゃん。


「もうこの身体も朱里の心も俺のもんだから
別につけてもかまわないよな?」

「っ...うん…」




どれくらい経ったのか分からないけど
かなりの時間が経っているはずなのに
正人はまだ痕をつけて楽しんでいる。

舐められたりしていて私の秘部は
たまらなく濡れてしまっているのに
意地悪だから触ってくれない。

正人に触って欲しくてモジモジしていると
それに気付いた正人はさらにドSを発揮した。


「何気持ちいいの?触ってほしい?
でも俺今日手痛いんだわ。
自分で触ってみ。」


え?無理でしょ…
自分で触るなんて嫌だよ...




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